夏祭り

Writen by なかやまさん

こんにちは。なかやまです。

お盆も明け、8月も後半ですが田辺はまだまだ暑い日が続いています。
ですがここ最近は毎日のように夕立があるからか、朝夕はクーラーがいらないほどに涼しく、盆前のことを思えば随分すごしやすい気候になっています。

さて、先日わたしの住む上秋津にて夏祭りが行われました。

公民館やJA、商工会などの地域の団体が出店を出したり、幼稚園の園児や小学校の児童が櫓を囲んで盆踊りを踊ったりと盛り上がります。

わたしは小学校の育友会(PTA)として、子ども向けのあてもの販売などの催事をさせてもらいました。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となったこのお祭り、子どもも大人も皆楽しみにしていたのか、大盛況でした。

地域の祭りですが、地域外から来られる方もたくさんいらっしゃるので、ぜひ遊びに来てくださいね。田辺祭りなど、大きな祭りに比べると出店の数は少ないですが、価格設定も非常にリーズナブルなので子連れでも安心です。。笑

会場の設営や出店の準備などは大変な部分もありますが、子どもたちが嬉しそうにしているのを見ると疲れも吹き飛びます。来年も開催できると良いですね。

ご協力頂いた皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。

さて最近の農作業ですが、毎日毎日、柑橘類の摘果作業を行っています。(摘果作業については以前の記事をご覧下さい)
そんな作業の合間に、梅畑へ堆肥を撒いています。

作物を育てて行くためには肥料も大切ですが、こう言った堆肥も必要なものになります。堆肥をやることによって土が柔らかくなって根が張りやすくなったり、畑の水もちが良くなったりと、作物が育ちやすい環境を整えてあげます。

毎年定期的に撒くことで畑の地力の維持につながるため、すぐにお金になる仕事ではありませんが大切な作業です。石の上にも三年ですね。。

では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

なかやまさん

田辺市の山間部出身の30代。農業大学卒業後、Uターンして地元で就職し、5年前に実家の家業である農業の道へ。主にみかんなどの柑橘類や南高梅を栽培しています。趣味は自然豊かな和歌山県内の海や川で釣りをすること。自身の日々の暮らしの風景や、地域での出来事などを発信してゆきます。