雹
こんにちは。なかやまです。
少し前までは季節外れの暖かい日が続いていましたが、季節が逆戻りしたようで寒い日が続いています。
タイトルにもありますがこの3月20日、わたしの住む上秋津では雹(ひょう)が降りました。雹が降ると氷の粒が当たることで農作物が傷ついてしまい、著しく商品価値が下がってしまいます。
わたしの農園ではちょうど小さな梅の実が見えてきた頃合いだったのですが、今回の雹によってその実が傷ついてしまいました。。。今年は不作傾向に加えて今回の雹害。。。
かなり苦労する年になりそうです。
上秋津だけでなく田辺全域、加えておとなりの南部町でも被害が確認されているようです。
農業は作物の出来が良い年は面白いのですが、今年のようになってしまう場合もあります。自然が相手なだけに、なかなか思うように行きませんね。。
さて、話は変わりますが、先日上秋津小学生の卒業式へ育友会を代表して行ってきました。
我が子が卒業するわけではありませんでしたが、本当に感動させてもらいました。
わたしが子どもの頃の卒業式は、校長先生の挨拶に始まり、教育委員会、地域の消防団、公民館などの来賓の方々の祝辞、そして全校生徒による呼びかけや合唱と、本当に盛り沢山の内容だったと記憶しています。
ですがコロナ禍以降は内容も変わって、上秋津小学生では4、5、6年生のみで行われ、来賓の祝辞も掲示のみとなっていました。これはこれで良い部分もありますが、サクッと終わりすぎてなんだか味気ない気も。。これも時代の流れでしょうか。。。
コロナ禍以降、行事によってはカタチを変えて行かざるを得ない部分はあるかと思います。ですが、人生の節目となる入学式や卒業式等は、以前のように盛大に行われることを願って止みません。
この一年間、上秋津小学生の育友会長として様々な育友会(PTA)活動に関わらせてもらいましたが、子どもたちの学校生活の裏側には保護者の方々や先生方の見守りや苦労がある事を、改めて感じました。
自分が小学生だった頃はなにも知らずに過ごしていましたが、当時も同じようにたくさんの人たちに守られていたことを知ることができて、それに気づくことができて本当に良かったです。良い経験をさせてもらいました。
まだまだですが親として、少しは成長できたかな?笑
では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。