ツバメの来訪

Writen by なかやまさん

こんにちは。なかやまです。

田辺は夜間は少し肌寒く感じる日もありますが、春らしい過ごしやすい日々が続いています。
家の周りや畑でも木々たちが新芽をふいたりと、本格的な春の訪れを感じています。

我が家ではようやく柑橘類の剪定作業が終わりました。
私の農園では3月一杯は柑橘類の収穫や出荷の作業をしていますが、それが終われば花が散って消毒作業が始まるまでに剪定作業を終わらせなければなりません。同時期に梅の消毒作業も始まるのでなかなか作業が進みませんが。。。

先日なんとか全ての畑にて剪定を終えましたが、蕾の状態はこんな感じ。花落ちまでにはギリギリ間に合いましたが、いよいよ開花しそうです。

今年は梅は不作や雹害で散々な感じですが、みかんなどの柑橘類はうまく行って欲しいものですね。

さてタイトルにもありますが、我が家の家の軒先にて、ツバメが巣作りを始めました。

少しずつですが、口に土や藁を加えて巣を作っています。近寄ってもあまり嫌がらないので、見ているだけでもかわいいですね。
私が子どもの頃は毎年ツバメが来ていましたが、ヘビなどの天敵に襲われたりして子育てが最後までうまく行かない事も多かったため、最近は敢えて巣を作り辛くしていました。
ですが今年はツバメのこの場所への執着が凄くて根負け。。今シーズンは見守る事を決意しました。
巣立ちまでうまく行ってくれると良いのですが。。。。

同じたなごこちライターのさとこさんが、ツバメの巣作りについて執筆されているので、いつも拝見させてもらっています。本当に大変だと思いますが、お互い頑張りましょう!

では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

なかやまさん

田辺市の山間部出身の30代。農業大学卒業後、Uターンして地元で就職し、5年前に実家の家業である農業の道へ。主にみかんなどの柑橘類や南高梅を栽培しています。趣味は自然豊かな和歌山県内の海や川で釣りをすること。自身の日々の暮らしの風景や、地域での出来事などを発信してゆきます。