農林水産業まつり

Writen by なかやまさん

こんにちは。なかやまです。

ようやく秋らしくなってきたと思っていましたが、田辺はまたまた暑い日が戻ってきています。11月半ばと言うのに、まだ空調服を片付けることができていません。

農業をしていて、年々気候が変わってきているのを肌で感じています。日本には春夏秋冬、四季がありますが、近い将来、夏と冬だけになってしまわないか心配ですね。。。

夏にあれだけ水不足でカラカラになっていたみかんたち。季節が進んでだいぶ良い色に色づいてきました。

今年は夏の日照りが厳しかったので、小さなみかんが多くなると予想していましたが、この高温と雨天が多い状況のため、成長しすぎて大きくなりすぎてしまう感じです。

寒くならずにこうした状況が長引くほど、実ったまま腐ってしまったり、ブクブクに皮が浮いた果実が多くなったりと、品質が下がってしまいます。

やはり、寒くなる時にはキッチリ寒くなってもらわないと、色々と上手いことまわってゆきませんね。

話はかわりますが、今年も田辺市恒例のお祭り、「田辺農林水産業まつり」が開催されたので行ってきました。

この祭りの詳細については昨年の記事をご覧ください。平たく言えば、田辺地域のあらゆる品々が持ち寄られて賑わうお祭りです。

昨年に引き続き、今年もJA青年部として催事に参加してきました。昨年はりんご販売が担当のブースでしたが、今年は綿菓子づくりでした。

この夏に地元の夏祭りでも綿菓子づくりを一度行っていたので、準備はバッチリ!練習した甲斐もあって?!か、大きな綿菓子を作ることができて絶好調な売れ行きでした。

開会から閉会まで、子どもたちが並ぶこと並ぶこと。。。かなりハードでしたが、大きな綿菓子を嬉しそうに受け取る子どもたちを眺めて癒されました。

お買い上げ頂いたみなさん、ありがとうございました!

では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

なかやまさん

田辺市の山間部出身の30代。農業大学卒業後、Uターンして地元で就職し、5年前に実家の家業である農業の道へ。主にみかんなどの柑橘類や南高梅を栽培しています。趣味は自然豊かな和歌山県内の海や川で釣りをすること。自身の日々の暮らしの風景や、地域での出来事などを発信してゆきます。