続く、真夏の日々
こんにちは。なかやまです。
田辺は毎日暑い日が続いています。日中の暑さは凄まじく、我が家の飼い猫も、少し夏バテ気味の模様。。。

屋外での仕事がメインとなる農家にとって、この時期の仕事は厳しいものがあります。
早朝は涼しいので比較的仕事もサクサクと進みますが、10時を過ぎるころにはお日様も昇って暑くなり、効率も落ちてしまいます。と言うか、身の危険を感じる暑さです。
空調服を着ているとは言え、暑さが厳しい日は昼休憩を長めにとったりと、体調を崩さないように、なんとかかんとかやっています。
年々暑さが厳しくなりつつありますが、わたしがお爺さんになるころには、一体どうなっているんでしょう?自然が相手なので、これからの気候の変化がますます心配ですね。。。
さて、梅の収穫が終わってから我が家では、柑橘の摘果作業を行っています。

我が家では様々な種類の柑橘を栽培していますが、最近は極早生みかんの摘果を行いました。摘果とは、小さい果実やキズついた果実、病気がきているものなどを間引く作業のことです。
極早生みかんは9月に収穫が始まるもので、柑橘シーズンの口火を切る、収穫が一番早い種類になります。なかでもこの「日南の姫」(ひなのひめ)は、その極早生品種の中でも一番早くに収穫するみかんです。
極早生は出来上がるのが早い分、味はサッパリしています。濃厚な甘さの早生みかんとはまた違った味です。
みかんの果実は雨が少ないと大きく成長できません。今年は梅雨明けが早かったので、降雨が少なくならないか心配していますが、今のところ10日おきくらいに雨が降ってくれているので安心です。
昨年は厳しい暑さに加えて20日以上も雨がない期間があり、毎日毎日、水やり作業に追われました。今年はこの調子でちょこちょこ降ってくれると良いのですが。。。。
暑い日が続きますが、みなさんも熱中症には用心してくださいね。
では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。
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