梅雨明け
こんにちは。なかやまです。
田辺は梅雨も明け、はやくも真夏の空気にさらされています。今日も暑い日でした。
さて、2月の柑橘の収穫最盛期、そして6月の梅の収穫期のバタバタにかまけて、随分とお久しぶりの投稿となってしまいました。
今年の我が家の梅シーズンは、昨年ほどではありませんでしたが雹害もあり、それよりも例年に比べて実りが薄く、厳しい作柄となりました。

知り合いの農家さんと話していても、いつもの半分の量を収穫できればまだ良い方で、人によっては3割程度しか収穫出来なかったとの声もチラホラ。。。産地全体で大凶作でした。
今年は梅の花が早くに咲きすぎて受粉不足だったことや、暖冬の影響からか冬場の休眠が不十分であったことで、開花しても結実に結びつかない不完全花が多かったことなどが、今期の記録的な不作の原因ではないかと言われています。
スーパーや直売所などの値段設定も高く、「毎年梅干しや梅酒をつくっているが、今年はなかなか手が出ない」との話しも聞こえてきました。来年の作柄は現時点ではまったく予想がつきませんが、個人的には世間の梅離れが心配ですね。。。。
梅の収穫作業もいつもより早々に終わってしまったので、気持ちを切り替えて柑橘の作業に没頭していました。

真夏のこの時期、我が家では柑橘の摘果作業を進めています。摘果とは、果実がまだ小さいうちに風などで傷ついたもの、生育が遅れて小さいもの、奇形のものなどを一つ一つ選別して摘出して行く作業になります。簡単に言えば、間引き作業です。
今年は6月上旬に台風が接近したため、その際に風に煽られた影響からか、このようなスレ傷がとても多いです。

柑橘農家としては傷が多いのは品種が下がってしまうので悲しいことですが、今年の梅雨はしっかり雨が降ってくれたおかげで肥大は順調です。欲を言えば、もう一週間程梅雨明けが遅ければ尚良かったのですが、自然が相手なため、仕方ないですね。
灼熱の季節が到来していますが、秋の収穫に向けて作業を進めて行きたいと思います。皆さんもくれぐれも熱中症にはご用心下さい。
では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。
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