猫の手も借りたい
こんにちは。なかやまです。
新型コロナウイルスの感染拡大によって全国に出されていた緊急事態宣言も解除され、世間も次第に落ち着きを取り戻そうとしていますが、我が家では梅の収穫時期という農繁期を迎えており、バタバタと心落ち着かぬ日々を送っています。
この時期は早朝から梅採り、午後からは選果や箱詰めと忙しくなります。
猫の手も借りたいほど忙しい時期ですが、我が家の飼い猫は作業する横でのんびり寝ています。
和歌山県は梅の生産量が日本一の産地で、全国シェアの約65%をしめています。
と、こんな数字を聞いてもピンとこないと思いますが、例えば全国のローソンのおにぎりに入っている梅干し(ねり梅)や、永谷園の梅茶漬けの原料も和歌山県産なんです。
そう言われるとグッと身近になったでしょ?
5月の連休明けから小梅(こうめ)の収穫が始まり、古城(ごじろ)、南高梅(なんこううめ)と品種が変わりながら、農家によって多少異なりますが、おおよそ7月上中旬頃まで収穫が続きます。
しかし、今年は記録的な不作の影響で既に収穫がほぼ終わってしまった、といった農家の声もチラホラ聞こえてきます。
不作の原因としては諸説ありますが、今年は梅の花の開花が早く、開花時期に寒い日や雨などがが続きミツバチが飛べず、うまく受粉できなかったようです。
例外なく我が家も例年に比べると成りは薄い感じで、それなりに忙しくはありますがボチボチといったところでしょうか。
さて、話しは変わりますが、収穫の合間に休みがとれたので娘をつれて遊びに行ってきました。
このお店、田辺の市街地にあるカフェなんですが、ただのカフェではありません。動物と触れ合えるカフェなんです。
めっちゃかわいくないですか?
店内にはハリネズミやハムスター、チンチラなどの哺乳類や、イグアナ、ボア?などの爬虫類もいて、希望すれば店員さんが見守る中、触らせてもらえたり、膝の上にのせてもらえたりとふれあうことができます。
店長さんはお若いですがとても気さくで、動物の習性、飼い方などの知識も豊富で色々と教えてくれます。
インスタグラムなどのSNSでも色々と発信されているようで、動物好きの方は是非行ってみては?とても楽しいカフェですよ。
営業時間やふれあいメニューの詳細については、直接お店に問い合わせてみてください。
では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。