本宮の買い物事情。和歌山に暮らして良かった!

Writen by なっちゃん

みなさんこんにちは。
お寿司が大好きななっちゃんです。

本宮町には大きく2件のスーパーがあります。
道の駅にもなっているスーパーと、お肉屋さんだけどスーパー的役割もあるお店です。

スーパーといえど売っているものは微妙に違うので、使い分けたり、近い方のお店に行ったりします。

もちろん大規模なスーパーではないので、そこに売ってないものは新宮や田辺に買い出しに行くことになります。

新宮まで車で40〜50分。

田辺まで1時間半程度。

まずは新宮に行って、新宮に無いものは田辺へ行くといった感じです。

田舎暮らしの買い物って凄く面倒だな、、と思うかもしれませんが、私達はこれが普通で、特に不便だと感じたことはありません。

新宮や田辺へ行くのは買い物が理由でも楽しいお出かけになりますし、急を要する買い物は通販を駆使すればなんてことはありません。

A○a○onプライム会員の人はきっと多いです。送料無料なので!笑

まとめ買いして上手にすれば楽しい田舎ライフを満喫出来ます!


さて、本宮町は山の田舎です。

見渡す限り山。近くにあるのは川。

つまり、野菜や米、ジビエ肉、川魚は獲れるけど、海の幸がないんです。

今までそれが凄くネックでした。近所のスーパーのお魚は高い。釣りはしたことない、、。でも和歌山県は海産物の産地でもあります。田辺はもちろん、串本や勝浦等では新鮮なお魚が獲れます。

なんとか新鮮で安くお魚が手に入らないものか、、とずっと考えていました。

そうやって「お魚食べたい!」と周りに言いふらしていたら、お知り合いの方にここがおススメだよ!と教えてもらったんです!

新宮にある、お魚屋さんですが、

1ケース280円。。

えええええ!!!激安すぎない?!!

ここのお魚屋さんは規格外のお魚や、珍しくてあまり食べられていないお魚が置いてあり、鱗や腹わたなどを取ってない代わりにお値段が安い様です。

それでもお刺身に出来るくらい新鮮で何より安い。

今ではお気に入りのお魚屋さんです。

鱗や腹わたを取るのは面倒ですが、アラはお味噌汁やアラ煮に出来ますし、あまり捨てるところが無いところに魅力を感じています。

徐々に捌くのもうまくなってきました!

田舎レベルがまた一歩上がったような気がします!

自家製の野菜とウナギ

食べることが好きな私にとって和歌山は食材の宝庫です。

新鮮な食材に溢れる田舎暮らしは、ハマったら辞められません!

この記事を書いた人

なっちゃん

本宮町で暮らすお茶畑農家のなっちゃん。祖父母が営んでいたお茶畑を継ぎ、お茶畑農家となりました。本宮町で生まれ育ち、23歳の時にUターン。‬ 日本舞踊の師範のお免状も頂き、日本舞踊家としても活動中。田舎の醍醐味、農業と共に日々の暮らしをお伝えします!‬読めば絶対本宮町に遊びにきたくなる!?‬