秋です!大塔の山の恵みに感謝

Writen by 杉原 功修さん

田舎の平瀬は日に日に、秋らしくなってきましたね~

この時期の山は風が運ぶ色んなペンキを使い、彩りを変えながら冬が近づくのを教えてくれます。

それと共に山の恵みを私達人間や鹿、他の動物にも平等に与えてくれます。

恵みは沢山有りますが、この記事を書いている9月下旬から10月初旬に手に入る物を紹介していきます。


先ずは「早松茸」です。
読み方は「さまつだけ」と言ったり、略して「さまつ」と言ったりします。

「早松茸(さまつ)」、あるものを加えると松茸に変身します。

形や色は松茸そのものですが松茸特有の香りがほとんどしないので、「ニセマツタケ」「マツタケモドキ」と呼ばれたりするそうです。

他の地域では梅雨時期頃に出来るそうですが、ここ平瀬ではこの時期です。

確かに姿は松茸ですが。。まったく香りがしません。

食べ方は松茸と同じで「松茸のお吸い物」を使うと、松茸に”変身~!”。

土をとり紙に包み冷凍すると正月頃まで食べられます。

次は栗です。
お猿さんも好物なので良いのは競争です!(笑) 

お猿さんと競争して取った栗、虫に気をつけないと

焼栗もいいですが「栗ご飯」が一番かと。
熱湯に30分程入れて皮を剥くと割りと簡単に向け、これも冷凍すると3ケ月は美味しく食べられますが、水に1時間程漬けないと山の栗は虫が居ますので注意です。

最後は茗荷(ミョウガ)です。
山を散歩した時に取ってきます。

山で自生しているものを取ったりしています

昔、親からあまりたくさんミョウガを食べるとバカになると言われましたが、安心して良いようです。

これは、釈迦の弟子の一人「周梨槃特(スリバンドク)」という人物がいて、彼はいつも自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れが激しかったそうです。その彼の墓に生えていた草(みょうが)から「茗荷」となずけたそうです。

薬味、天ぷらがで食べますが、私は糠漬けにして新米の「おかいさん」(茶粥)で食べると秋を感じます。

新米の「おかいさん(茶粥)」と茗荷の糠漬の定食です

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これから秋が深まるにつれ他に沢山の恵みが出てきます。

これをいただくのが山暮らしの一つの醍醐味ですね。

この記事を書いた人

杉原 功修さん

大阪八尾市から移住して3年になるUターン組です。畑仕事を中心に趣味の帆船模型作り、アマチュア無線、真空管ラジオ・アンプ作りと田舎生活を満喫しています。暮らしを中心に田舎の良さをお伝え出来ればと思います。