移住までしてしまったきっかけの漫画…取材されました。

Writen by 並木 真弓さん

つい先日の話ですが、こちらの「たなごこち」でも書いた熊野古道に来たきっかけの漫画について、田辺では購読者数9割を占める?地元の新聞社に “私のおすすめの本” として記事を書いてもらうことになりました(笑)

※実際の記事のリンク https://www.agara.co.jp/feature/dokusho-shukan

久しぶりに全巻を目のあたりにして、テンションが上がっている自分。持っている巻が仮想熊野エリアメインの巻です。

地方新聞に、地域おこし協力隊として(あんまり人に言わないので、協力隊であることすら知らない方も多いですが(笑))載る機会は多いです。

もちろん、最初こそ活動内容が主でしたが、だんだんそこから派生していって、今回は本の紹介の取材をうけることに…。

もちろん田辺にくるまでは、「新聞社の記者」などと言う職業の方には会うこともなく、道端でなんかしらの取材を受けたことも…無くはないですが、たいして面白い話でもないため(笑)放送されることもなく、メディアとは提供されるものを活用するだけの生活でした。

他の地方や田舎に住んだことがないのでわからないですが、こちらの新聞記者さんはなんだかとっても身近です。

今回の取材も最初はメッセンジャーにて「熊野古道関係で、面白い本ない?」と聞かれたので、自分がここにやって来たきっかけになった漫画の話をしたところ、「それ記事にさせてよ」とあれよあれよと取材になりました。

そして、取材をうけるかわりに?「たなごこち」の記事にさせてください。とお願いして、「記事が載ったら書いていいよ。」と言われ、こうして書いています(笑)

全27巻 私の漫画は実家なので、なんと記者さんが買っちゃったそうです(笑)取材後しばらく貸してくれたので、久しぶりに読めました!

とてもきれいな写真を撮られる方なので、写真を撮るのを教えてもらうのに一緒に夜の撮影会をしたこともあったり、自分が撮ってみたいと思った景色が見える日時を教えてもらったり…

今や記者さんじゃなく、一個人で仲良くしてくれています。

一緒に近所の潮見峠の夜空を撮りに行きました!素人でも撮れた!

最初こそ新聞と言うことで、おっかなびっくり…取材と言われると緊張する日々でしたが、熊野古道沿いにいるからか会う機会も多く、また共通の知り合いも多く…季節のお花の開花状況を友達が「教えてあげたんだよ~。」とか、「この前一緒に釣りに行ってきた!」なんて話しを聞いたり、熊野古道のイベントやお祭りで、取材で来ていた記者さんとばったり出くわしたり、中辺路エリアではお馴染みの方です。

そんな愛されキャラ?の記者さんですが、毎回ネタを提供するのも癪なので…は嘘ですが(笑)

記事も出て、持ってなかったから撮れなかった漫画の写真も撮れたことですし、紹介がてら今回はネタにしてみたよ、というお話でした。

漫画のお話は、冒険活劇ファンタジーです。運命の子供が運命を切り開く物語!(紹介雑)です。是非読んでみてください(笑)

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

この記事を書いた人

並木 真弓さん

千葉県から熊野古道が好きすぎて地域おこし協力隊として移住。住んでるからには、真剣に取り組まずゆるゆる歩きたくて、いろんなコースを模索中。野菜を育てたいが、マメでないので毎回うまく育たないのが悩み。最近やってみたいことは、適当な装備で楽しめる地味キャンプと釣り。