お正月

Writen by なかやまさん

こんにちは。なかやまです。

新年あけましておめでとうございます。
皆さんはこのお正月、いかがお過ごしでしたか?

この年末年始、田辺は今シーズン最強寒波の影響で雨、風、雪と大荒れでした。

わたしの住む地域は滅多に雪は積もりませんが、この年末は珍しく雪だるまを作れるくらい積もったので、子どもたちも喜んでいました。



それと元日の早朝、毎年恒例である消防団の火災警戒の見回りで近隣の高尾山(たかおやま)へ登りました。

登山口近くはなんともありませんでしたが、登るにつれて雪も降ってきて寒いのなんの。。。頂上付近は雪国のようになっていました。

毎年、初日の出目当てでそこそこの登山者があり賑わっているのですが、今年は荒天の影響からか例年よりも人出は少なく、残念ながらご来光も拝めませんでした。

天気が良ければ下の画像のように山並みからご来光が拝めます。

高尾山は標高も600m位と初心者向けの山で、頂上付近まで車で行けます。頂上付近までは道も舗装されており、普段履いているスニーカーでも登れるくらいなので、機会があればピクニックがてら登ってみて下さい。もちろん今の時期は防寒対策はしっかりと行って下さいね。。

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さて、新型コロナウイルスの感染拡大によってお正月のお出掛けの予定を変更した方も多いと思いますが、我が家では熊野本宮大社への初詣がてら、久々に家族で出掛けてきました。出向いた先は大社からほど近い川湯温泉「仙人風呂」(せんにんぶろ)です。

大社の近くには温泉が色々とあって、この川湯温泉のほかにも湯の峰温泉や渡瀬温泉があります。

この仙人風呂は川底から湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川の川の水が混ざり合った露天風呂です。

12月から2月までの冬の間のみ開かれていて、子どもも楽しみにしているため度々訪れています。(天候などによって入浴できない日もあるそうで、お越しの際は事前に熊野本宮観光協会さんへ電話で確認して下さい)

川の一角に温泉が掘られていてそこだけ湯気がたっており、なんだか不思議な感じです。横を流れる川の水はめちゃめちゃ冷たいのですが、スコップなどで河原を掘れば温泉が湧き出てきます。

以前訪れた際は雨の後?だったためか、水温がヌルくて上がったあと寒い思いをしましたが、今年はちょうどよい湯加減で体の芯から温まりました。

コロナ禍でなかなか外出しづらい時期ですが、運営サイドも入浴時間を短縮したり更衣室を閉鎖するなどの感染症対策をとってくれているので、是非一度足を運んでみてください。

では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

なかやまさん

田辺市の山間部出身の30代。農業大学卒業後、Uターンして地元で就職し、5年前に実家の家業である農業の道へ。主にみかんなどの柑橘類や南高梅を栽培しています。趣味は自然豊かな和歌山県内の海や川で釣りをすること。自身の日々の暮らしの風景や、地域での出来事などを発信してゆきます。