炎天下の草刈り。。でも後に楽しみが~

Writen by 杉原 功修さん

夏になり河原から見る空に夏を感じます

いつもは静かな山奥の田舎ですが、この時期早朝から刈り払い機のエンジン音が響いています。
移住して近所の方に「何を一番に用意すればいいですか?」と聞いたときに、異口同音に「草刈りに必要な刈り払い機やな~」と言われましたが、直ぐにその意味が判りました。

毎年、お盆前に地域総出で草刈りして帰省者を迎えます

草は刈っても直ぐに出てきます、特に夏草は刈っても刈っても育つのが早く、3週間もすれば元のように青々と茂ります。

7月初めに草刈りしましたが。。3週間後はこれです。

田舎生活でも特に多くの時間を費やして、終わりがありません。
特に夏の炎天下ではかなりの重労働で、移住して間もない頃は心が折れることも。。

「別に草刈りをしなくても、いいじゃん!」と思われる方もいるかと思います、でも違いますよ、草刈りには大きく次のメリットが有ります。

①.外観が良くなる!
   景色の良い所などで草が伸び放題だと、あの雑草がなければもっといい景色なのに    な・・・・という経験はありませんか?

②獣害対策にもなる!

山が近い地域なので、極端な例ですが、ジャングルのようになっていると、獣達の住処になってしまい、そこを拠点に近くの畑や民家に入り、作物などを食られる被害が出てしまいます。
山奥の限界集落なので限界が有りますが。(シャレでは有りません 笑)

はじめの頃は上手く出来なく、ベテランのやり方やYouTubeなどを見て勉強しました。
特に夏の草刈り後、シャワーを浴びて飲むビールの美味さは格別ですよ~。

また、明日そのために草刈り頑張ります!(最近目的が替わって来ました(笑))

サッパリしましたが。。何日もつか。。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。

この記事を書いた人

杉原 功修さん

大阪八尾市から移住して3年になるUターン組です。畑仕事を中心に趣味の帆船模型作り、アマチュア無線、真空管ラジオ・アンプ作りと田舎生活を満喫しています。暮らしを中心に田舎の良さをお伝え出来ればと思います。