寒い山里が一時、にぎやかになりました。
それは。。

Writen by 杉原 功修さん


2月に入り寒さが一層増している山里です。
この冬用に割っていたストーブ用の薪も少しになり、次の冬用に乾燥させている薪を使わないと行けないかもしれません。
移住して6年目ですがこんなに寒さが続くのは。。初めてで、外を歩く人もいなく寂しい山里が一層寂しく感じます。
そんな中、NHK和歌山さんの「ギュギュっと和歌山、じもたび」のロケに来ていただきました。
以前「たなごこち」の「山奥で始まったサバイバルゲーム(サバゲー)とは。」で紹介した、地区で取組んでいるサル対策や他の記事の内容を取りまとめてロケしていただきました。

寒いので、特に高齢者の方(高齢者の方しかいませんが。。)にロケに協力してもらえるか心配したのですが、「いいよ!どうせ暇だし」や「平瀬の宣伝になるなら」と快諾してもらい、当日沢山の方に半日のロケ付き合っていただきました。


特に地区内にある「田辺市歴史民族資料館」(旧大塔村歴史民俗資料館)に展示されているニホンオオカミの骨、歯や「海蔵院」所蔵の釈迦涅槃図他、珍しい物を広く紹介出来たことは非常に嬉しいです。


放送は2月9日にされ地区内の方々に喜んで頂き、私も昔ケーブルテレビ会社に4年間出向してた折に照明、ケーブル等を持って走り回っていたことを懐かしく思い出しました。「たなごこち」に掲載した記事が縁でのロケで、地区内で今までお会いした事が無い方とお話した事が一番の収穫でした。
「たなごこち」、「NHK和歌山」さんには深く感謝いたします。
最後まで読んで頂いて有難うございます。

この記事を書いた人

杉原 功修さん

大阪八尾市から移住して3年になるUターン組です。畑仕事を中心に趣味の帆船模型作り、アマチュア無線、真空管ラジオ・アンプ作りと田舎生活を満喫しています。暮らしを中心に田舎の良さをお伝え出来ればと思います。