「奥さんの仕事」~旦那さんの仕事からの続編①~

Writen by あこさん

続編に続く…とお伝えしておきながら
え。。。そこから1年が経過していた!!!驚愕です。
この時の流れ、嘘だと言ってほしい。

せっかく市民ライターという機会を与えていただいているのに!!
田辺でのリアルな声をもう少し頻度を上げてお届けできればと、気を引き締めております。

さて、1年の月日が流れているのでその間に環境の変化もありました。
同じ市内ですが、引っ越しをしました。(これについてはまた別の記事でお伝えしますね)

本題の「奥さんの仕事」に関してお伝えします。
産後、仕事復帰をするにあたり、私が何より大事にしたかった価値は以下の3つです。

①「どこででもできる」
②「在宅でできる」
③「身一つでできる」

結果的にひとつの仕事でこれら全てを叶えたというより、いくつかの仕事を掛け持つことで実現させています。

まずは、①と②に関して(ほとんどイコールとも言えますが)
これは今の世の中では珍しくなくなる、という変化が世界中で起きました。
しかし私はこのような状況になる前から、もう「毎日出勤する」というスタイルが
今の私には合っていないのではないかと感じていて
できれば在宅を選択したい、という考えでした。

ありがたいことにご縁があって、リモートワークに巡り合えて、①と②が実現できました。
国内問わず、どこに移ったとしても仕事を辞めることなく続けられるというのは
私にとっては優先順位がかなり高くなります。
そして、息子が微熱で幼稚園をお休み、感染者が出たから休園、など
ときどき息子が急に家にいないといけない状況になったとしても、在宅だと本当に助かるなと身に染みています。

ただ、そこに辿り着くまでには、再就職フェアに参加したり、色々な方に相談したり
スキル習得に足を踏み入れたり、ちょこちょこと動きました。
その点は、田舎だからとか都会だからとか活動の仕方にあまり差はないように感じます。

昨今の在宅ワークの流れで、移住も以前より敷居が低くなり、移住希望者には追い風になるのではないでしょうか。

更に③の「身一つでできる」仕事として、ヨガインストラクターの仕事もしています。
こちらは私にも驚きの展開で、田舎だから起こった流れ、だったと言えるかもしれません。

ヨガインストラクターへの道のりについては、続編にさせていただいてもよろしいでしょうか。
1年後…にはなりませんので!!早めにお届けすることをお約束致します。
そう言いながら、ちょっとドキドキしておりますが…
それでは、近いうちに!!

この記事を書いた人

あこさん

和歌山県串本町出身。2018年に兵庫県から田辺市にJターン。 夫婦で漠然と「いつかは田舎暮らし」を思い描いていましたが、 息子が生まれたことが後押しとなり、今に至ります。 海が大好きな私と、山が大好きな夫、そんな私達が辿り着いたのはここ田辺市。 田舎の良さと、地方都市の魅力、両方が味わえる市街地で育児を満喫中! 田辺でのたくさんの「ここち良いわ〜」をお届けしたいと思います。