ただいま、柑橘の最盛期です

Writen by なかやまさん

こんにちは。なかやまです。

こちらも色々とありまして、とんと久々の投稿となってしまいました。
昨年の話しになりますが、我が家に新しい家族が増えました。

私自身、コロナ禍での出産は2回目となります。(正式には妻ですが、、)コロナ感染のリスクなどあって1回目は出産の立ち会い、そして面会もできませんでした。

今回の出産では、出産後の面会はできませんでしたが、お産時の付き添いはさせてもらうことができ、ありがたいことに感動の瞬間に立ち会うことができました。医療の現場でもコロナウイルスへの対応は変わってきていると感じます。

さて最近の農作業ですが、年が明けてから柑橘類の収穫もピークを迎えています。

ちょうど昨日はネーブルオレンジを収穫しました。このネーブルオレンジ、寒い地域では年内に収穫したのち、暫く貯蔵させてから市場へ流通しますが、紀南地方は温暖な気候を利用して木に成らせたまま越冬させて2月に収穫します(袋がけなどの寒さ対策は必要です)。

完熟するまで成らせておく事で甘味も香りもより一層増して美味しく仕上がります。樹上にて完熟した証として葉付きで収穫し、出荷します。

毎日収穫や選別・出荷作業など、忙しい日々を送っていますが、梅の花も開花してきました。

私の住む上秋津でももうすぐ満開を迎えそうです。コロナ禍でここ数年は梅林も閉鎖されていたようですが、今年は開園しており県内外から観光客も多く訪れているようです。梅林に限らず、他の観光地もはやく活気づいてくると良いですね。

では今日はこのへんで、、、最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人

なかやまさん

田辺市の山間部出身の30代。農業大学卒業後、Uターンして地元で就職し、5年前に実家の家業である農業の道へ。主にみかんなどの柑橘類や南高梅を栽培しています。趣味は自然豊かな和歌山県内の海や川で釣りをすること。自身の日々の暮らしの風景や、地域での出来事などを発信してゆきます。