本年も宜しくお願いします!
梅の花も咲き始め、寒かった山奥も少しずつ暖かい日も出てきました〜。
さて今回の記事は和歌山あるあるでーす。
うちの長女は、小学4年生です。
田舎ならではのクラスの少人数制や、子供たちを地域が見守り育てるという、それが普通にされているという事に感謝の毎日です。
私は大阪の堺で育ったので和歌山に来てちょっとビックリした事をご紹介です。
まず一つ目は給食のメニューが豪華な事です。
今のご時世、これが普通なのかもですが、私の時代はカレーライス、焼きそば、肉じゃがとか分かりやすい、いい風に言えば素朴なものでした。
で、娘の小学校の給食のある日のメニューは、“熊野牛丼にいのぶたコロッケ”そしてある日は、“ジビエミートスパゲティ”そしてある日は “くじらのあまからめ”と。
ナンが出たり、フォーが出たり、ガパオライスなんかも登場したり、インドにインドネシアにタイに多国籍に富んでいます。
羨ましい限りです。
娘が『牛丼美味しかった〜!』と言うので、『そらそうやろ!熊野牛やで!贅沢やな』と嫌味を言ってやりました(笑)
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そして二つ目は冬休み明けに競書会というのがあり、その練習で冬休みの宿題で硬筆の宿題が一杯出ること。
一年生の時にこの緑色の硬筆用紙を買いに行かないといけなくなって、どこに売ってるのかわからず、ネットで見てもサッパリ分からず、調べたら和歌山にしかないと。和歌山県民の皆様には普通の事なんでしょうけどね。
和歌山なら結構どこでも売ってるの見かけます。でも和歌山限定です。なかなか衝撃でした〜。
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で三つ目は社会で和歌山県の偉人について勉強する事です。
ある日娘に『はまぐちごりょうって知ってる?』と聞かれどこの浜口さんかなと思っていたら、どうやら何かを成し遂げだ方らしく、調べてみると稲村の(ふむふむ)火事(ん?)堤防(何か聞いた事ある!)と昔の記憶が蘇り。
でもそんな程度です。
堺の偉人といえば、千利休やら与謝野晶子やらなので一般的というか。
でも堤防を作ったとか、どこぞから水を引いたとかそれを凄くリスペクトしている事が素晴らしいなと思います。
給食もそうだけど和歌山の産物であるミカンや梅や魚を使っていたり、私からすると羨ましいですね。
暖かくなってきて、うちの娘っ子たちもお外で遊ぶ機会も多くなってきましたー。
世の中はまだコロナで落ちつかないですが早く収束するといいですね。
本年も宜しくお願い致します!
お読みいただきありがとうございました。